1月と2月の家計簿
更新が途絶えてしまっていましたが、家計簿は粛々と、つけていましたよ。
1月と2月は両方とも、ほぼトントンでした。
1月は初売りと車の点検、2月はスキーに行った割には支出が抑えられていたと思う。
※ローンのボーナス支払い月なので、ボーナスから「収入」に若干補填してある。
MCPC IoTシステム技術検定基礎(IoTアドバイザ)【過去問】
合格しました!
『「MCPC IoTシステム技術検定」はIoTを活用して新たなサービスやビジネスを創出する方々のための資格制度です。』(IoT技術テキスト 基礎編より)
今回受験した「基礎」のレベルは、『IoTシステム全体の構成、用語を理解でき、IoTに取り組むことができるレベル』のようです。(IoT技術テキスト 基礎編より)
試験では、IoTセンサ/アクチュエータからセキュリティ対策まで、IoT導入・構築・活用のための、幅広い知識が問われます。
IoT/ICTに直接関係する職業ではありませんが、あらゆる業界に進出してきている世間の状況に対応すべく、受験しました!
基礎編とはいえ、馴染みのないネットワーク技術などは理解するのに少し苦労した。
しかし、試験自体の難易度は難しくはなかったかなと。
勉強はしたけど、テキストをひたすら読んだだけ……
テキストのレビューで「試験はテキストを3周読んどけばOK」と書いてあるのを見て、12月5日の受験に向けて9月からゆるゆると。
問題は「次の〇〇について述べた4つの文章のうち、誤っているものはどれか」という問いがとても多かったと思う。
必然的に、〇〇について確実に理解をしている必要があるわけで、悩む問題は正直たくさんあったけれど、「この感じで合格じゃなかったら難易度は相当高いだろ」って思うぐらいには自信はあった(笑)
具体的にどんな問題があったかはまたの機会に書こうと思う。
テキストは様々な情報を網羅的に述べてあり、図もたくさんあって分かりやすいので、受験しない方にもお勧めできます。
今後はもっともっと広がっていくであろうIoTに適応していくためにも。
11月の家計簿
11月も何とか黒字で終えました……
友達と旅行に行った割には健闘した方だと思う。
一方で、趣味に今月も余計に出費してしまった気もする。
11月から、「元の収入を絞る」という方法を試している。
具体的には、収入を実際よりいくらか少なく入力するだけ。
そうすることで、日々更新される「月の残金」も当然実際より少なく計算され、無駄遣いが減るであろう……ということである。
月初めは実際の収入の3/4程度の金額を「収入」欄に入力しておいた。
(10月にいただいたお金が11月の「収入」になる)
結局、残金が0に近づくたびに1/4の中から少しずつ「収入」に加えていき……という感じになってしまった。
しかし、手ごたえは感じたので、これからはこれを標準としていこうと思う。
12月も早速、実際の収入の2/3程度の金額を「収入」欄に入力して始めている。
本当は、先取り貯金をしたい!
「お金」のはなし
〇昔の「お金」
本当の最初は「物々交換」からはじまり、貝などを用いた「物品交換」にやがて変わっていった。
当時は貝殻80個 = 銀3.6 gの価値だったらしい。(マルコ・ポーロ「東方見聞録」より)
現在、銀の価値は約90円/gだから、320円ぐらいでしょうか。
そして、みなさんご存じ、和同開珎。
成人男性の日給も一文で米2kgが買えたらしい。
もちろん大判・小判というのもお金である。
そのころ、1両というのは約13万円。大学生新卒の手取りぐらいある。
古代メソポタミヤで使われていたお金「トークン」というのが面白いので少し紹介したい。
様々な形状で刻印のされた「トークン」は穀物や家畜を表していて、それを数えることで資産の移動を記録していたようです。
同時に帳簿のようなものに記録をする方法も取られていたようで、現在の仮想通貨のブロックチェーンにも似ているような……
〇現在、そしてこれからのお金
現在は紙幣や硬貨というものがお金として出回っている。これについてはまたの機会に述べるとして……
中国ではデジタル人民元の運用テストが行われている。
今後、首都である北京を含む広範囲で運用テストも計画されているらしい。
当然、デジタル日本円なんて可能性もあるわけで、今後どうなるか、注目していこう。
【読書記録】乙一「暗いところで待ち合わせ」
1人静かに暮らすミチル。悩む若者、アキヒロ。2人の奇妙な同居生活の行き着く先は……。
ミチルは目が見えない。親友のカズエと共に外に出る以外は、1日のほとんどを家の居間でじっとして過ごす。
アキヒロは職場の人間関係が上手くいかず、しかも、その中心人物とも言える先輩・松永が列車に轢かれるその場に居合わせてしまう。
容疑者として追われることになったアキヒロが逃げ込んだのは、ミチルの家、その居間の隅だった。他人の気配に怯えるミチルと気配を悟られまいとするアキヒロ。しかし、二人の気持ちにも徐々に変化が生じ、干渉しないはずの二人の世界も……。 ミステリーらしく、納得のラストと、ハッピーエンドが同居する、不思議な感覚でした。
言葉を発せられない状況だから、台詞がない場面が多い。けど、それぞれの考えていること、感じていることが緻密に描写されていて、分かりやすく、読みやすく、想像しやすく、共感しやすかった。